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☆ノーベル文学賞☆

わたしを離さないで


2017年のノーベル文学賞が先日発表されました。
受賞者は英作家のカズオ・イシグロさん。
長崎出身の日系英国人だそうで、日本語はお話になれないとか。


タイタニック
↑先日お伝えした、今年はこれが最後であろうバラの花が開花しました

以前、2010年公開のイギリス映画「わたしを離さないで」を観て、
なんとも言い難い衝撃を受けたことを記憶しています。
その原作者が、この度受賞されたカズオ・イシグロさん。
「命」とは何かを考えさせられるSF作品ですが、
今でも、その悲しくも美しいと感じる映画の世界観が蘇ります。
昨年、日本で世界初のドラマ化が実現されました。
内容が内容なだけに、気合いを入れて観なければと、
実はまだ録画したまま

この輝かしいニュースをきっかけに、
秋の夜長を、ドラマ鑑賞で過ごそうかなぁと思っています

☆天のしずく☆

いのちのスープ


昨日の紅茶レッスンでは、生徒さんと好きな食べ物のお話から
こだわりの調味料などへの話と随分盛り上がりました。
私自身、このスープにはこのお出汁、焼き菓子にはこのバターとか、
お醤油はやっぱりココ!など、なんとなく好みが絞れてきましたが、
まだまだ、色んな味に出会いたいという探求心は旺盛な様です

そんな私が最近心動かされた映画があります。
それが「天のしずく」
フルートの生徒さんが薦めて下さいました


天のしずくチラシ
↑スープが奏でる、いのちの響き

この映画は昨年、今年89歳になられ鎌倉でスープ教室を主宰されている辰巳芳子さんの唱える
食を通して見える「いのちと愛」が、ドキュメンタリータッチで穏やかに描かれたものです。
辰巳さんが嚥下障害で食べる楽しみを奪われた父の為に工夫をこらして作り続けたスープが、
やがて人々を癒やす「いのちのスープ」と呼ばれるようになりました。
母と娘が工夫した優しい季節のスープが原点になったそうです。
それぞれの素材と一つになって手間をかけながら調理する辰巳さんの姿から、
食の育みを学ばされます。

辰巳芳子さんのお母様で料理研究家の故 辰巳浜子さんの著書の中に、
「食べ物は、その人の手で作られ、人の手はその人の心につづいています。
誠意と愛情によって作られる食べものは、血となり肉となって生命につながるばかりでなく、
その中にもかかわりを持ってゆくものではないでしょうか。」
という文章があります。
阪神大震災から今日で19年。
私はこの文書を読んだとき、震災直後の街を映したニュースで、動ける人達が炊き出しをして、
励まし助け合っている姿を思い出しました。
日常生活の料理作りの心が、家族だけでなく世間の人々をも喜ばせた光景を。

紅茶を通して「おもてなし」を伝える者として、改めて原点回帰できました。
皆さまもどうぞ手始めに、紅茶を丁寧に淹れて頂けましたら、しあわせです

映画「天のしずく」の公式ホームページはこちらです!

☆4DX映画☆

3Dのその先!


先日、新感覚の映画鑑賞を体験する為に、名古屋市中川区にある
中川コロナシネマワールドへ行ってきました。
ここで云う新感覚とは、4Dというデジタル以外のリアルな技術を用いて楽しむことで、
早い話が「匂い」などを感じながら映画鑑賞出来るというものです。
4D作品は限定されますが、その中でチョイスしたのはトム・クルーズ主演の「オブリビオン」!
彼の出演する映画は、いつも安心して観ることができます




座席
↑座り心地満点のワイドな座席

まず、指定された席へ。
まるで遊園地のアトラクションにでも乗車するかのようなわくわく感。
明らかに座席が動く事もこの頑丈なシートを見れば一目瞭然。
思わずシートベルトを探しましたが、その必要はなかったです(笑)
実際、空飛ぶシーンでは座席が前後左右に動き、臨場感満点でした。
車酔いし易い私ですが、意外と平気でしたよ
また映像に合わせて気持ちの良い風が吹いたり、頭の左右から勢いよく空気が
噴射したりもして驚かされます。





座席前
↑この装置はなんだろ?

そして、座席の前にあるこれが4Dならではの装置。
一方からは、匂いが出ます。
森林のシーンでは、ここから爽やかな新緑の香りが漂うのです。
これは本当に、自分もそこに居るかのような錯覚に陥ります。
嗅覚の効果って凄いですね~。

もう一方からは、ミストが!
このシーンは、秘密です

2時間ほどの映画でしたが、もちろん一睡もできません!
ポップコーンも危険です!!
お値段は通常料金+1000円ほどかかりますが、
アトラクションに2時間乗りっ放しと思えば納得のお値段。
疲れること無く、映画の内容も満足できて楽しかったです

4Dが楽しめるのは名古屋ではココだけ。
しかし年齢制限があるので、予めご確認下さいね

まだの方は、是非このお休みに体感してみて下さい


・オブリビオンの公式ホームページはこちら!
・中川コロナシネマワールド4dxの公式ホームページはこちら!

☆古い映画☆

SOSタイタニック


今年1月、イタリア西岸での巨大客船コスタ・コンコルディア(乗客・乗員4200人)の
座礁事故があったのは皆さん記憶に新しいことと思います
その生存者の中に、ちょうど1世紀前の1912年タイタニック事故犠牲者の
親族がいらっしゃったそうです。
無事に救助された30歳の女性とその弟は
祖母からタイタニックにウェーターとして乗船していた
大伯父の事を何度も聞かされていたそうで、座礁した2時間後にその事を思い出し
「聴いた話を再体験したようで、恐ろしかった」と語っていたそう。
こういう話を聴くと、「運命」というめぐりあわせを考えずには
いられなくなってしまいます。


そんな出来事がある前に、私は偶然にも1本の映画を一生懸命探していました。
名前は「SOSタイタニック 忘れえぬ夜」!!


SOSタイタニック
     

きっかけは、親族が集まった今年のお正月。
何故か会話がタイタニックの話となり、伯父母から
1997年のタイタニック(レオナルド・ディカプリオ主演)の前にも
古いタイタニックの映画を観たという興味深い話を聴いた事からでした。
そして伯父にいつ頃の映画だったかを調べてもらい判明したのが
1958年製作のそれだったのです。

早速TSUTAYAで探してみたところ、これが愛知県で1店舗しか取り扱いがないレアもの(笑)
名古屋市内だったので、急いで借りに行きました


映画を観て。。。
ロマンスなどの演出が全くなく実話を忠実に再現したようなシンプルなものでしたが、
モノクロ映像にもかわらず、乗客のドレスの色や船内装飾の豪華絢爛さを
各々に創造を委ねてくれるような、不思議な面白さが感じられます。
また逆にそのモノクロ映像が、明かり1つ無い漆黒の闇と海に浮かぶ
沈没しようとしている巨船を、とてもリアルに映し出し正に臨場感満載です!
また、最後まで甲板で楽器演奏する名シーン・・・切なさを助長します。


古い映画は結構好きで、昔から良く観ているのですが、
特に名作と云われるものは、何故かいつまでも心に残っています。
きっとモノトーンの世界ならではの象徴的な印象が、記憶に結びつくのでしょうね。


54年前の映画「SOSタイタニック 忘れえぬ夜」・・・一見の価値あります!
ご興味のある方、是非一度ご覧下さい


 SOSタイタニックをお求めの方はこちらへ!

☆ロンドン・ロケ地めぐり☆

映画の舞台


映画好きな私がご紹介する、ロンドンを舞台にした映画の撮影場所です
ミーハーですが、映画の世界をリアルに体験できるところに
どうしても興奮してしまうのです(笑)


ブリジットジョーンズの日記2
↑映画「ブリジット・ジョーンズの日記2」 パブの2階が主人公・ブリジットのアパートです。


女の子なら誰もが共感する、私も大好きな「ブリジット・ジョーンズの日記」
ロンドンに住む、30代独身女性のブリジット・ジョーンズ(レニー・ゼルウィガー)の
日常生活を描いたラブストーリです。
個人的には彼女の恋人マークを演じている、コリン・ファースが好きで観ていました

ここは、1872年にオープンしたパブ『グローブ』。
この2階にブリジットが住んでいる設定でした。
ゴシック様式が、当時の雰囲気を醸し出していましたよ。

London Bridge駅から、徒歩1分です。



ノッティングヒルの恋人
↑「ノッティングヒルズの恋人」 ウィリアムが一人で映画を見ていたシーンの映画館です。


世界一有名な女優のアナ(ジュリア・ロバーツ)と書店のウィリアム(ヒュー・グラント)の
ラブストーリーです。
「ローマの休日」の現代版の様なお話に、観入ってしまった映画です。
アナと会えなくなって、ウィリアムが一人寂しく映画を観るシーン。
その映画館がここ『コロネ・シネマ』です。
1898年オープンで、最も歴史のある円形の映画館だそうです。

この日は、近くにあるポート・ベローのアンティーク市でお買い物。
その帰りに立ち寄ってみました
ヒュー・グラント出てこないかなぁ~なんて妄想しながら(笑)


Notting Hill Gate駅から、徒歩1分です。



ハリーポッター
↑「ハリーポッター」 魔法学校へ入る前に叔母の一家と訪れた動物園です。

全世界で社会現象となったこの映画。
『ロンドン動物園』では、ヘビと会話ができることに気付いたハリーが
魔法を使ってヘビを逃がしてしまうというシーン


この動物園は、2005年にスペシャルイベントで、「人間動物園」を誕生させたことでも
話題になりました。
イチジクの葉などで裸体を隠しただけのボランティアの男女8人が
ヒト本来の生態を見せるという趣向で、日本のニュースでも取り沙汰されていました。

Camden Town駅から、徒歩10分です。



また、映画ではありませんが、渡英前に読んだ小説「ダヴィンチ・コード」の
ロンドンでの現場へ足を運んだ時はイメージ通りで
鳥肌がたつほど感動したのを憶えています。


日本にもそういう場所はたくさんありますよね!
邦画『自由戀愛』では、犬山にある明治村の建造物が
多く使われていて、何だか嬉しくなります。(なんせ明治村好きですから)


ご紹介したのは、メジャーな映画の舞台です。
気になった方、もう一度映画を見て、これらの写真のシーンを
見つけてみて下さいね

プロフィール

小川 忍

Author:小川 忍
SHINOBU OGAWA
10月生まれの天秤座。
2006年より 紅茶教室
「putney saloon」主宰。
八事教室、教育機関、出張教室等で活動。
パットニーサルーンホームページ

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