☆ケネディ新駐日米大使☆

ケネディ旧邸へ


一昨日、キャロライン・ケネディ新駐日大使が、オバマ大統領からの信任状を
天皇陛下に届ける信任状捧呈式が皇居・宮殿「松の間」で執り行われたそうです
ニュースで馬車で皇居へ向かうキャロラインさんを拝見しましたが、
馬車の中から笑顔で手を振る姿は、凜としたとても素敵な印象でしたよね




ケネディ邸
↑雪の中のケネディ邸

キャロラインさんといえば、云わずと知れた元大統領ジョン.F.ケネディの長女
そういえば今年初めに出掛けたボストンで、ケネディ邸を見に行ったなぁ~と
当時の写真を引っ張り出してみました。
もちろん今は誰も住んでいなのですが、時期によっては内覧できるそう。
丁度この期間は閉館していたので残念でしたが、キャロラインさんが育った環境を
実際に見ることができて、本当に良い時間だったなぁと思います。





玄関
↑意匠が目を引く玄関

本国アメリカや日本でも人気のケネディ家。
不運にも現在ケネディ一族で唯一生存しているのはキャロラインさんだけだそうですが、
そんな彼女が母国を代表する大使として、日米の関係を発展させる架け橋に
なっていただけたら幸いです。

ちなみにキャロラインさんは大の親日家で、新婚旅行も京都・奈良を旅したそう。
日本の美しい景色や文化にたくさん触れて、更に日本を好きになって貰えたら嬉しいなぁ

これからケネディ新駐日大使の姿を、
新聞やテレビで拝見する機会が増えるかと思うと、
何だか楽しみです

☆カンボジア料理☆

The Elephant Walk


さて、アメリカに来てカンボジア料理?ってお思いかと思いますが
ちょっとオシャレなレストランなんです。
その名は「ジ・エレファント・ウォーク」


店内1
↑清潔感のある店内。

何がオシャレかというと店内の雰囲気もその一つなのですが、
カンボジア料理をフレンチのように出して下さるそうなのです。
楽しみだな~



店内2
↑あっ、ぞうさんだ!

見上げると店名にもある「象さん」。
東南アジアをイメージさせますね
ところで、カンボジアとフランスのを係は。。。

実は昔、フランスはインドシナ半島を支配していたそうで、
その際にカンボジア人は、フランス人の好んだフランスパン、パテ、コーヒーなどを
食に取り入れたという背景があるそうです。
なるほど~、そこで良い影響を受けた訳だ


さて、今回はワインと共に、この2点をオーダーしてみました



春巻き
↑シュリンプ入りのジューシーな春巻き。

やっぱり春巻きは気になります。
甘味、酸味、塩味、苦味など様々な味覚を同時に楽しむ料理がカンボジア料理だそう。
サラダの葉の種類や春巻きのソースなど、確かに色んな風味が楽しめました






肉料理
↑トロピカルなお肉料理。

こちらのお料理には、豚肉とお野菜、そしてやっぱり入っていました「パイナップル」。
温かいお料理にパイナップルが入っているのを嫌う方もいらっしゃいますが
私はどちらかというと好きな方
フランス料理のきちんと感がありながらココナッツクリームをベースに
アジアの風が吹き抜けますぅ。
さっぱり料理に白ワインは良く合いますね。
この後、ほろ酔いでの慣れない雪道でしたが、楽しい徒歩帰りとなりました。

さて、今回のボストンは時間には余裕がなかったものの、2回目ということもあり
気持ちに余裕を持って楽しむことが出来ました
そして、これでボストン紀行はこれでおしまい!
最後までご高覧下さり、ありがとうございました。
引き続き、ブログを覗いて下さると嬉しいです

-The Elephant Walk-
900 Beacon St. Boston,MA
(617)247-1500

☆美味しいイタリアン☆

Daily Catch


ボストンで行列ができる人気店がここ、デイリー・キャッチ!
グリーンラインのCoolidge Corner駅で下車。
Harvard St.沿いを約8分ほど歩いたところにある支店へ行ってきました。
Haymarket本店の他にも支店がいくつかあるそうです。


海老料理
↑シュリンプ料理は絶品!!

レモンの皮と一緒に煮込んであり、爽やかさと海老のお出汁のまろやかさが
良く合っていました



イカスミパスタ
↑店内には、フライパンが沢山乗ったテーブルも。

おすすめは、フライパンに入った各種パスタ。
ソースはクリーム、トマト、オイルの3種類から選べます。
まずオーダーしたパスタは、ブラックパスタといって
名物のイカスミパスタ!
パスタにイカスミが練りこんであるので、お歯黒にはなりません

また、やたらとメニューに“calamari(カラマリ)”という文字が出てくるので
不思議に思っていましたが、これはイカフライの事で、こちらもまたお店の名物だそう。
オーダーしたパスタの上には、これを細かくしたものが!
あまりの美味しさに、調子に乗ってもう一品パスタを
追加しようとしたところ、まさかのオーダーストップ!残念
普段は予約を入れないとなかなか座れないというのに、
たまたま席が空いてたのは、時間を少しずらしたから。
いつかまたこのお店を訪れる事があれば、その時は予約をして
ゆっくり美味しいお料理を堪能してみたいなぁ。

でもおかげさまで、気軽に本格イタリアンを楽しむことができました

次回もお楽しみに

☆老舗のオイスターハウス☆

UNION OYSTER HOUSE


ある日の昼食時。
そんなにお腹も減っていなかったので、軽くワインと牡蠣でも楽しもうと
ボストンのシーフードの老舗『ユニオン・オイスター・ハウス』へ足を運びました。
この後の目的地だったボストンティーパーティーミュージアムのあるエリアへも近く、
地下鉄の駅から徒歩約2分という利便性の高さも、観光客には嬉しいトコロ



ユニオン・オイスター・ハウス
↑1826年創業のボストン最古のレストラン。

老舗の雰囲気が漂っていますよね~
日本人の観光客も多いというここは、1階がオイスターバーで2階がダイニングルーム。
この日平日の昼間にもかかわらず、陽気なお客さん達で1階のバーは大賑わい。
早速2階の席で、ゆっくり牡蠣をを楽しむことに



店内
↑あのケネディ大統領がお気に入りだった席「The Kennedy Booth」。

たまたま座った席が「The Kennedy Booth」の近くでした。
このお席のお客さんが帰られたので、すかさず席をチェンジできないか聞いてみたところ
この席は少し広いスペースなので、ある程度の人数ではないと座れないとのこと。
しかし心優しいお店のスタッフは、片付けが済んだ後に声を掛けて下さり
記念写真を撮って下さいました
観光客への配慮なのか、ケネディのお顔のレリーフが飾られていましたよ!
当時J.F.Kは、沢山の人を従えて、美味しい食事を楽しみにやってきたのでしょうね。




牡蠣のグリルとクラムチャウダー
↑お塩の利いたクラムチャウダーとしっかり味付けされた牡蠣のグリル

クラムチャウダーって、みんな同じ様に見えてそれぞれのお店の味が色濃くでるんですね。
ここはお塩が利いたしっかりしたお味が、美味しかったぁ
二人で1ボウルが丁度良い量だと思います。
また、牡蠣のグリルも旨みが凝縮されていて言葉に出来ない程の美味しさ!
オススメです。




生牡蠣
↑やっぱり生牡蠣を頼まなくっちゃ。

「お昼に軽く」と云いつつ、グリルだけでは物足りず
生牡蠣をオーダー。
やっぱりこれは食べて帰らなきゃね。
白ワインにも、ぴったりマリアージュ

次回もお楽しみに


-UNION OYSTER HOUSE-
41 Union st.,Boston
(617)227-2750
地下鉄/オレンジ・グリーンラインHaymarket駅下車、徒歩2分。

☆復活!ボストン・ティーパーティー・ミュージアム☆

10年ぶり


2年前ボストン港を訪れた時には何もなかったこの場所に、
10年ぶりに昨年再オープンしたのが
『ボストン・ティーパーティー・ミュージアム』
10年前に火事で消失して以来、資金難でずっと先延ばしになっていたようです。
いつになるんだろうと期待薄で過ごしていましたが、思い掛けないこの吉報を入手。
再来出来るとは夢にも思っていなかったので、本当に嬉しかったです

さて、雪をかき分け喜び勇んで入館です!!


SHIPS&MUSEUM
↑船とミュージアム

その前に「ボストンティーパーティー事件(ボストン茶会事件)」はご存じですか?
1773年、12月16日夜、イギリス本国会議の植民地政策に憤慨した植民地人が
インディアンに扮して東インド会社の船に乗り込み、積まれていた342個の茶箱を
海に投棄したアメリカ独立戦争の導火線となった事件の一つです。
レッスンでも必ずお話する重要な歴史的事件。
訪れる際には、ぜひ予習してからお出掛け下さいね



はね
↑この日の夜、ボストン港はティーポットに。。。

ミュージアムの見学は、ロールプレイング方式のツアー制。
実際にボストンティーパーティー事件に関わった歴史上の人物になりきって参加します。
私はOBADIAH CURTIS氏
彼のプロフィールが書かれたキャラクターカードが手渡され、スタート地点の
集会場での茶税問題についての話し合い場面では、カードに書かれている文言を
さもその人物が発言しているかのように読み上げなければなりません。
えっー!荷が重い
でも、前の席のアメリカ人の男の子がその荷を上手に背負ってくれました(笑)
そんな参加者の熱弁やサミュエル・アダムス役のキャストの熱演に、
机を叩きながらみんな大興奮!
「もう英国の言いなりはまっぴら、課税のかかったお茶なんていらない!」
「よーし、お茶を海に捨ててやるぞ!」
そんな決意を胸に、ミュージアム外に浮かぶ東インド会社の船に乗り込みます。
そして、待ってました!クライマックスシーン。
気分はもう最高潮




茶箱
↑茶箱を海へ!

30cm四方の中身が空っぽの軽~い箱。
みんなで海に投げ込もう!!

「3・2・1・・・ヤーッ!」

やったぞやったぞ~!
参加者みんな大喝采
私ももちろん、当時の植民地人の気持ちになって、
おもいきり投げ込んできましたよ
気分スッキリ!
きっと当時もこんな感じだったのでしょうね。

ただこの箱にはロープが繋がっていて、次回用にこっそり後から引き上げるという
プリミティブなシステム
引き上げてる最中、良い子は見ないふりしましょうね(笑)

アトラクション終了後、船内を見学しミュージアム内へ。



英国の帆船
↑みごとに再現された東インド会社の船。

館内は当時の植民地人の苦悩や独立戦争までの歩みを
3Dなどの映像技術によって分かりやすく解説されてありました。
また、実際に投げ込まれた本物の茶箱も拝見!
大きさは先程投げた茶箱くらい。
木製箱で表には花の絵が施されていて中国趣味的な雰囲気。
これは私にとって、とても貴重な経験となりました。

終わった頃は、ミュージアムも閉館間近、
慌ててショップ内でお買い物を済ませ帰路につきました。
欲しいものばかりで、長居すると危険なエリアですが
それくらい魅力的なティーアイテム満載でしたよ!

普段は英国びいきの私も、この日ばかりはアメリカ人の心に
少し寄り添えた気がしました。

次回はボストン・グルメ編です!お楽しみに

☆ボストン2大美術館☆

イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館&ボストン美術館


さて2日目は、大好きな美術館めぐり!
まずは、この度初めて訪れるイザベラ・スチュワート・ガードナー美術館へ。
あいにく此方は館内撮影禁止。
外観写真のみでお許しください


イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館
↑ボストンの大富豪の未亡人、イザベラ・スチュワート・ガードナー婦人のコレクションを展示。

現在美術館になっているここは以前邸宅とへ使用されていました。
15世紀のベネチアの宮殿風に設計された吹き抜けの中央庭園は温室さながらで
天窓から太陽の光がふんだんにふり注いでいました。
もちろんそのお庭にも数々の彫刻が展示されています。
収められた作品は、絵画、彫刻、彫像、版画、素描、調度品、
タペストリー(上流階級のステイタスを表します)、陶磁器、ガラスなど
個人コレクターの収集品としては、世界トップクラスだそうです。
私はここを訪れるまで、小さな個人の美術館だと勝手に想像していましたが
夫人の鑑識眼の高さを存分に伺えるとても立派なものでした。
また、夫人は岡倉天心とも交流があったそうで、日本屏風や襖絵なども
展示されていたのには驚き!
そして残念な話もあり、実は以前此方にはフェルメールの絵画「コンサート」があったそうですが
他の展示品と共に盗まれてしまったとのこと
確かに監視の目が厳しかったなぁ。
イマハイズコヘ。。。

以前邸宅だったこともあり、3階までの各お部屋に作品が展示されています。
なので、美術館というよりも、豪邸の美術品を鑑賞するといった方が近いかも
私はそんなイザベラ・スチュワート・ガードナー美術館が
大変気に入ってしまいました

あと、ここのカフェのスープ、美味しかったですよ


さて次は、先回ゆっくり拝見出来なかった「日本美術」に会いに
ボストン美術館へ。
2大美術館を歩いてはしご出来ちゃうのが、嬉しいトコロ



天井画
↑サージェント作「ロタンダ」

ハンティントン入口から階段を上がるとこの荘厳な天井画が現れます。
前回訪れた時は、時差ぼけピーク!この天井画を見ながらソファーでうたた寝したっけ。。。
今回はおめめパッチリ
同じソファーに座り、当時を振り返っていました。






日本美術
↑仏像の間

日本美術の総数は約10万点。
展示品は、6世紀頃の仏教絵画、工芸品、風俗画、浮世絵、屏風、仏像、絵画が
各テーマ毎に展示されていました。
海外の美術館とは思えない品揃えには驚かされます。
この仏像のお部屋も、まるで奈良にでもいるような錯覚に陥るほど
厳かな雰囲気を醸し出していました。
廃仏毀釈で失いかけた仏像を救い、日本から遠く離れた地で
このように大切に展示して下さっている事に感謝です

また、ボストン茶会事件にかかわった
高名な銀細工師ポール・リビア作のティーポットも自画像と共に展示されています




ボストン美術館外観
↑おっとビックリ!

ちょっぴり不気味な銅像ですが、この雪のおかげで何だかユーモアを感じます。


新たに素晴らしい美術館を訪れることができ、また再度訪れて新たな発見もできた
有意義な時間となりました。
これで私も少しは審美眼が養えたかな?
次回はお待ちかねの紅茶に関する場所をご紹介しま~す

☆再びボストンへ☆

雪のボストン


随分更新が滞ってしまい、スミマセン。
実は2年ぶりに再びアメリカ・ボストンへ渡航していました
でもこれが、出発前日まで二転三転と大変だったのです

昨年から成田⇔ボストン間の直行便(新型機787)が運航を始めたので
早くからそのエアーチケット取っていましたが
2週間前位に、相次ぐ不具合により欠航。
仕方なくニューヨーク経由の代替機を同日発で決め、ひと安心していたら
今度は出発前日ボストンが35年ぶりの大雪で飛行機が飛ばず欠航との連絡。
結局1日遅れの出発となってしまいました。

飛行中の機内からの眺めたニューヨークも一面真っ白でしたが
ボストンはそれを上回る積雪、まるでゲレンデのよう

AMAZING~




空港
↑ボストン・ローガン国際空港

この雪の影響で前日から学校や会社はお休み、公共交通機関も停止。
一般車両も通行止めで、家から一歩も出られなかったそうです
そんな理由で、ニューヨークに着いてもボストンへ行けないかも。。。という噂も耳にし
不安を抱いていましたが、なんとか無事ボストンに到着できました





川
↑科学博物館からチャールズ川を望む

滞在時間を有効に使う為、午前着のチケットを取ったものの、
この日も雪の影響で、お店やミュージアムはほとんどcloseでした。

どうしよう。。。

そこで唯一開いていた科学博物館へ徒歩で向かうことに!!
写真はミュージアム1階から眺めた、ボストンの街の中心を流れるチャールズ川。
凍ってるんですよ、大きな川が!!
日本にも伝えられたこの度の豪雪の凄さを実感しました
ちなみにこの後すぐ、公共交通機関は復旧していました。(素早い!)





公園
↑Amory Playground

なかなかこんな雪には出会えないので、宿泊先近くを散歩。
あったかブーツを履いていって正解でした
途中立ち寄ったグランドのある公園は、一面白銀の世界
雪のボストンもなかなか良いものでした

滞在期間が1日短くなり、多忙となりながらも
前回のボストン旅行で行けなかったところや観られなかった物を
じっくり拝見してきましたよ!

続きは少しずつ更新しますので、どうぞ最後までお付き合い下さいね

☆ボストン紀行7☆

バックベイエリアを歩く


ボストン紀行の最終回の今日は、ボストンの観光エリア≪バックベイエリア≫のご紹介です。
食事とお買い物の中心地のニューベリーストリートや高級ホテルが立ち並ぶ深夜まで賑やかな
スポットもあれば、自然の豊かさを感じる穏やかなスポットも存在します。



パブリックガーデン
↑パブリックガーデンで出会ったリス。


公園内のあちらこちらで、リスが走り回っているのを見かけました。
ボストンの春も、もうそこまで来ているんですね。
ここ、パブリックガーデンは、アメリカで初めてできた植物園だそうです。
また、ボストン夏の風物詩とも云われている名物のスワンボートは
120年以上続いているそうですよ。




トリニティー教会
↑美しいステンドグラスと荘厳な祭壇の、トリニティー教会。

賑やかな繁華街の中に、突如として現れる美しい姿のトリニティー教会。
1877年に建てられ、建築的にも美術的にもすぐれた教会なのだそう。
内装には、半円アーチや壁面や柱に彫刻が施してあり
これはローマ風(ロマネスク建築)な特徴が、強く出ているといえるのだそうです。
また、おびただしい数のステンドグラスの中には、当時売れっ子作家だった
ウィリアム・モリスやジョン・ラファージなどが製作したものもあり、感激しました。
そして、とても神秘的なパイプオルガンの調べも聴くこともできて、嬉しかったです。





アップルストア
↑ボストンのアップルストアで出会った、わんこ。


ボイルストンストリートというとても賑やかな通りには、マッキントッシュのお店でもある
アップルストアがあります。
こちらの3階フロアでは、商品の使い方等の講習が受けられるようです。
わんこも一緒に参加していて、自由な感じがイイですよね。
しばらくその様子を眺めていたら、そのうち我慢できなくなったのか鳴き出していたので
思わず近寄ったら、じゃれてくれました。
その様子は、ボストン・アップルストア3階の「iPad2」内蔵のカメラに保存されています(笑)





まちかど
↑まるでイギリスにいるみたい。


東西に走るボイルストンストリートを1本北へ行くと、ニューベリーストリートという
ファッショナブルな通りになります。
そこを南北に走るClarendon St.の東側が、高級ブティックが並ぶブランド街
そして西側が小さなブティック街となります。
写真はニューベリーストリートをさらに北へ入った通りのものですが
ニューベリーの方も、こんな建物の1,2階がお店になっている状態で
見ていて楽しく、何度も往復してしまいました。
19世紀のイギリスの面影を感じさせるような、素敵な街です。







エスプラナード
↑気持ちよさそうに泳ぐ水鳥を見ながら。

さらに北へ歩くと、チャールズ川にぶつかります。
ここには遊歩道や公園があり、お散歩やジョギングしている人達を多く見かけました。
とっても穏やかな時間に感謝した、心安らぐひとときでした。



4泊6日のボストンの旅、また行きたいなぁと思わせてくれる
とても魅力ある街を体験できました。


全7回のボストン紀行にお付き合い下さり、ありがとうございました!
教室でも、仕入れてきた紅茶と共に、お土産話をさせて頂こうと思っています♪

☆ボストン紀行6☆

シンフォニーホール


ボストンといえば、音楽好きの方なら最初に思い出すのが
1881年ヘンリー・リー・ヒギンソンによって創立された
「ボストン交響楽団(BSO)」でしょう♪
本場で生の音を聴いてみたいとう願いは届きませんでしたが
シンフォニーホールのバックヤードツアーがある事を知り
渡米したその日に、早速足を運んできました。




シンフォニーホール外観
↑殿堂!シンフォニーホール


1900年10月15日、こけら落としが行われたここは
ボストン交響楽団(BSO)とボストンポップスの本拠地です!
最初にここを訪れた時、看板がなくてここかな?と半信半疑でしたが
地図上では間違いなくココ。
どうも、建物の名前を指し示すような看板などの表示は一切ないようです。





舞台上から
↑ステージからの眺め。


上の方に彫刻があるの、わかりますか?
全部で16体あるそうですが、その内10体はギリシャ神話の神様なのだそうです。

逆に、客席からステージをみると、ステージ上には大きな大きなパイプオルガン。
また、ステージ上部には、ベートーベンの名前を刻んだ金色の板が飾られていました。
このホールはベートーベンに献上したという意味なんだそうです。

とにかく、とっても響きが良さそう♪
こんな場所で、フルートが吹けたらなぁ~なんて
しばし妄想に耽っていました(笑)








シート
↑創建当時から一度も取り換えられていないシートも含まれているそう。


とっても年季の入った、深見のあるグリーンのシート。
日本でいう明治時代のものです!
専属のイス職人によって大切に守られているそうで
決してフカフカな座り心地ではありませんが、長い歴史を感じさせてくれます。





ロゴ
↑階段の柵に、さりげなくBMHのロゴ。


シンフォニーホールは、それまで使っていたボストン・ミュージック・ホールを壊さず
建設されたそうで、お隣に古いホールがそのまま残っていました。
ロゴもそのまま。






ロビー
↑歴代の音楽監督の写真が飾られています。


現在BSOの音楽監督はジェームズ・レヴァイン氏。
ボストンポップスはキース・ロックハート氏だそうです。
そして有名な話が、1973~2002年までを小澤征爾氏が務めたということ。
しっかりパネルが掲げられていて、とって嬉しい気分でした。

また、現在BSOには日本人が在籍しているそうで、これも誇らしく感じました。
やっぱり一度生演奏を聴いてみたいなぁ~。


さていよいよ次回は、最終回です。

☆ボストン紀行5☆

ボストン美術館


ボストンに到着したその日、足を運んだボストン美術館。
全米でもトップクラスの質と量を誇る、世界レベルの美術館です。
本当に一度訪れてみたかった場所だったので、目の前にした時はとても感激でした。


外観
↑この美術館を目的に来る人も少なくないそうです。



開館は、アメリカ独立から1世紀後の1876年7月4日。
この後側には、昨年末に完成したアメリカウイングというモダンな建物も建っています。
ここは、植民地時代から現代アートまでが展示された別館で
レセプションも開くことが出来る吹き抜けのガーデンコートも、オープンしていました。
どちらも一日で全部をじっくり拝観することは難しいと思われます。
みたいところだけを絞るか、数日に分けて拝観する事をおすすめします。






館内ドーム天井
↑ドームの天井を見上げると・・・


観て下さい、この造形芸術。
横になって眺めたいくらいでしたが、この時にそれをやったら
時差ボケ中の私は、間違いなく眠ることでしょう(笑)


館内には、ヨーロッパ、アメリカ、アジア全域、エジプトの部門があり
エジプト文明からアメリカモダンアートまでの収蔵品を大切に展示してありました。






展示室
↑2階にあるのヨーロッパ絵画の展示室


人気のヨーロッパ絵画。
中世から現代までのものを展示してあります。
もちろん日本人に人気の印象派のモネの絵は
フランス以外で最高のコレクションといわれているほど
たくさんの絵画が展示されていました。

中でも目を引いたのは「日本娘」。
モデルは最初の妻のカミーユだそうですが、彼女が日本の打ち掛けを羽織って
振り向いているものです。
写真では表現できないような、立体感や質感を感じることができて、とても興味深かったです。
他にも、ルノアール、ゴッホ、ドガ、セザンヌなど名立たる画家のオンパレード。
またここで私が見たかったのは、ミレーの「種を蒔く人」。
これもオリジナルの他に、デッサン画もあわせて観る事ができ大満足でした。

時間がなく観れず、ちょっと残念だったのが、以外にも日本美術。
日本ではなかなかお目にかかれないお宝に出会えるそうなんです。
次また行く機会があったら今度はそこから!
場所は1階の正面から入ってすぐ左です。必見だそうですよ。







ゴーギャン作
↑本物に出会えました!


名古屋ボストン美術館の1階にあるそれとは違います。
オリジナルです!!
「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」
ポール・ゴーギャンの代表作です。
ボストン在住の方でも、貸出中のことが多いこの絵に会えるのは難しいと聴き
何だか二重の喜びでした。
ゴーギャンの精神世界を描いている作品として有名で、現にこの絵を描き終えた後
彼は自殺未遂を図っていたそうです。
色んな方向から眺めては、この絵の持つ意味の深さをつい考えてしまう…そんな絵でした。





ティーポット
↑アンティークのティーポット


絵画だけではありません。
アンティークのティーアイテムも目にすることが出来ましたよ。
例えばこれは、大きな葉に絡まったような、とても職人の技の効いたティーポット。
これで淹れたお茶は、どんな味がするんだろうなぁ。


館内には、「天心園」という日本庭園もあります。
これは、東洋部門を世界最高に導いた、岡倉天心の功績を記念して造園されたそう。

また、レストランやショップも充実。
夕食はこちらのレストランで愉しみましたが、美術を拝観した後の穏やかな気持ちを
そのまま持ち込める、とても落ち着いた雰囲気の空間で
食事も美味でした。


美術館のあるここの辺りは、フェンウェイエリアと言って
近くにはボストン2大美術館のひとつ、イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館や
ボストンレッドソックスの本拠地フェンウェイ球場もあり
ボストンの文化スポットなのだそうです。



ボストン紀行、もうしばらくお付き合いください。。。

☆ボストン紀行4☆

フリーダムトレイル


ボストンのダウンタウンエリアには、アメリカ建国へ向けてひた走った英雄ゆかりの
場所や史跡「フリーダムトレイル」があります。
全16ヶ所(約4km)を徒歩で観光できます。


フリーダムトレイル
↑フリーダムトレイルの赤いライン。


1763年頃、イギリス政府と重税にあえぐ植民地が決別し
ここから一気にアメリカの独立へと動き出したそうです。
それに関する史跡等を、この赤いラインが案内してくれるのです。
(注意:たまに薄くなっていたり、消えたりします。)

写真を撮り忘れたり、通り過ぎたり、行けなかった場所もありますが
フリーダムトレイルの順にご紹介します。



1、ボストンコモン
フロッグポンド
↑ボストンコモンのアイドル、かえる君。

スタート地点は「ボストンコモン」。
かつて清教徒たちの集合場所だったそうで、今はボストン市民の緑のオアシスです。
その中にある、かえる君が目印のフロッグポンドは
この時期はスケート場でしたが、夏にはプールに変身するそう。
 




2、マサチューセッツ州議事堂
マサチューセッツ州議事堂
↑金色のドームが目印!

現在使用されている州議事堂で、ボストンのランドマーク。
新古典主義という様式の建物で、名建築家チャールズ・ブルフィンチの作品とのことです。
第35代大統領のジョン・F・ケネディも、マサチューセッツ州上院議員としてここで働いていたそうです。


3、「パーク通り教会」1810年に完成の教会。
アメリカで初めて奴隷制度反対演説を行った場所です。
真っ白い塔が印象的でした。


4、「グラナリー墓地」ここは、独立戦争、建国の英雄たちが眠るっています。
ジョン・ハンコック(初代知事)、サミュエル・アダムス、ポール・リビアなど。。。



5、「キングスチャンペルと墓地」
このチャペルは、塔のない教会ということで有名で
1686年ボストン初の英国国教会だそうです。




6、ベンジャミン・フランクリンの立像
ベンジャミンフランクリンの立像
↑ボストン最古の立像。

ここは1645年、アメリカで初めて公共学校が建った場所だそうです。
その前にそびえる立像は、この学校の卒業生でもあり独立宣言の草案者
ベンジャミン・フランクリン!




7、「オールドコーナー書店」1718年に建てられたここは、もとは英雄の自宅兼薬局で
のちに出版社が入り、19世紀にはボストンの文学者が集まる場となり
今では、書店となっているそうです、というのも
実は、通り過ぎてしまいました。。。




8、オールドサウス集会場
オールドサウス集会場
↑1729年ピューリタンの礼拝堂として建築されました。

旧州議事堂の続く、2番目に古い建物だそうです。
ここで、英雄たちの白熱した議論が交わされたそうです。
中でも有名な討論が、茶税に関する事。
ボストンティーパーティー事件(ボストン茶会事件)のきっかけとなった場所なのです。






9、旧州議事堂
旧州議事堂
↑1713年建設、85年間機能していました。

屋根にライオンとユニコーン像がありますが、これはレプリカ。
本物は、1776年独立宣言が読み上げられた時に焼かれたそうです。






10、ボストン虐殺地跡
ボストン虐殺地跡
↑旧州議事堂前にの中州にある円形の碑。

1770年3月5日。9人のイギリス兵が発砲し、5人の植民地市民のアメリカ人が射殺。
【ボストン茶会事件】の導火線となり、【独立戦争】の引き金となったようです。






11、ファニエルホール
ファニエルホール
↑屋根の上の風見バッタが可愛いらしい。

1742年に裕福な貿易商のピーター・ファニエルが、ボストンの町に寄贈したホールだそうです。
風見バッタは、ロンドン取引所のシンボルをまねたものだそう。
アメリカ建国の先人、カミュエル・アダムスが良くここで演説を行ったようです。




ここからは、少し北へ行ったエリアだった為
12、「ポール・リビアの家」 …独立の為に活動したポール・リビアの家
13、「オールドノース教会」 …イギリス兵の侵攻を伝える役目を果たした教会
14、「コップスヒル墓地」 …商人、職人、黒人達の墓地
へは足を運びませんでした。



しかし・・・翌日ずるをして(笑)、フリーダムトレイル最終地点へ!



15、「米国船コンスティチューション号」
車での移動の途中に見かけた、現在も航行できる世界最古の戦闘艦です。
木造船ながら、決して沈没しなかったという武勇伝を持つ船なのだそう。
外観はそんな強さを感じさせない、とても美しい帆船でした。



16、バンカーヒル記念塔
バンカーヒル記念塔
↑ここが最終地点。67mの高さの記念塔です。

1775年6月17日バンカーヒル周辺で起こった【バンカーヒルの戦い】を記念して
建てられた、花崗岩でできた塔だそうです。
独立戦争の際は、各地で反乱が起きていたのでしょうね。





バンカーヒルからの眺め
↑バンカーヒルの展望室からの眺め。西側の窓より。

もちろんエレベーターは無く、階段294段を昇りた先は、定員10名位の狭い展望室。
でも、そこにある窓からの眺めは壮大で、ボストンの鳥瞰図を楽しむことができました。


一日ですべて巡るのは、結構大変かもしれません。
2日に分けて楽しむことをおすすめします。
また、塔に昇られる方は、体力温存も必要ですよ!



次回は、あの有名な美術館のご紹介です!

プロフィール

小川 忍

Author:小川 忍
SHINOBU OGAWA
10月生まれの天秤座。
2006年より 紅茶教室
「putney saloon」主宰。
八事教室、教育機関、出張教室等で活動。
パットニーサルーンホームページ

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