☆坂東眞理子さん講演会☆

魅力的に生きる


少し前の話になりますが、ベストセラー「女性の品格」の著者
坂東眞理子さんの講演会へ行って来ました。
坂東さんの著書は何冊か読ませて頂いていたので、
実際にお話が聞けることを、とても心待ちにしていました


講演会
↑ウィルあいち内のウィルホールにて

『品格ある生き方のために~くらしの経済学』をテーマにした、約1時間強の講演でした。
社会環境の話では、品格ある暮らしが出来なかった方々が下流老人へと
なりつつあるということを、社会で問題視されている事柄を例にお話されていました。

また、生活設計の話では、将来に備えた貯蓄、働き方、住宅(買うか借りるか)、
教育、老後まで、現実的なお話に迫り、それぞれの家庭の明確なポリシーの重要性を
強調されていました。
目標に向かって努力できる能力をつけ、欲望社会の情報に振り回されず、
将来の夢や希望、理想により優先順位をつける大切さを教えて下さいました。

そして、とても興味深く楽しく拝聴できたのが、「品格ある家庭」の話です。
まず、基本がしっかりしていること。
これは、生活習慣、食事、スポーツの大切さや、
子供の頃から、愛されること・愛することが出来る力を持つこと。
言葉使い、挨拶、コミュニケーション能力。
これらは、親による資産以上に得る物があり、幸せな人生を歩むことができるとのこと。
これは私も仰る通りだと、頷いて聞いていました。

経済力を持つという話では、働く力を持ち、社会や人の役に立つことのススメ。
お金の使い方にも、心で伝える、生かして使えるお金の使い方を話されていました。
私もこの話には共感。
実際に教室での紅茶支援以外に、微力ながら地域の支援活動にも参加しているのですが、
自分で働き、ちょっとしたお金を持てること、
そしてそれを人に対して払う事が出来るというのは、
とても大切なことだと思っています。

講演の締め括りには、しなければならない仕事を生活の中に取り入れる重要性を、
特に年配の方々に向けてお話されていました。
人生は結果で判断してはならない、プロセスが大切とも。。。

生きていると様々な事が次々と起こり悩みも尽きないかもしれませんが、
そんな変化の中で「魅力的に生きる」という坂東さんの言葉が、
今でも心に残っいます。
そうあるように、日々の暮らしを丁寧に後悔の無いよう過ごして行けたらと
改めて感じる有意義な講演会でした

☆市原悦子 朗読とお話の世界☆

あの声が


三連休の最終日、愛知サマーセミナー2015へ主人と共に出掛けました。
このイベントは、愛知県内の私立高校生達が「21世紀型学び」として、
参加・共同・社会をキーワードに誰でも無料で参加できる学びの場を企画開催しているもので、
今年で27回を数えます。
戦後70年の今年は、70名の著名人に講演を依頼したそうですが、
それ以上の方々が集まったそう。
中でも、いち早く賛同されたのが市原悦子さんです。
何を隠そう、主人も私も「まんが日本昔ばなし」で育った世代。
先日もあるテレビ番組での市原さんの朗読に「素晴らしいね」と感動していたばかりですが、
その直後にまさか「生朗読」を聞けるなんて幸せです


淑大記念講堂
↑会場となった淑徳大学 記念講堂

とても華やかな明るい緑色のワンピースを着て、背筋のぴんと伸びた美しい立ち姿は、
まさに舞台女優の貫禄。
また、時折見せるチャーミングな笑顔に心がほっこり和みます。
そんな市原さんの戦後間もない頃の様子から今に至るまでを自ら面白おかしく語って下さり、
その後、朗読の時間です。
グリム童話に灰谷健次郎さんの詩集から子供の書いた素直で優しい詩、
その他3つのお話を読んで下さいました。
緩急強弱、言葉と言葉の絶妙な間を、あの魅力的な口調で表現
自分はお稽古好きだと仰っていたので、努力なのかもしれませんが、
教えて貰ってそう簡単に出来るものでは無い気がします。
まさに天性のものなのでしょうね
この約1時間半「なんて贅沢な時間なんだ」と、心がちょっぴり豊かになっていくのが
何だか嬉しかったです。
いつまでもお元気で、多くの人々の心に道徳心と穏やかさを伝えて頂きたいなぁと、
深く感じました

☆101歳のパワー☆

「日野原流」生きかたの秘訣!


今日はあいにくのお天気でしたが、心は何だか浮かれ気分。
というのも、以前より一度お話を伺ってみたかった齢101歳の現役医師
日野原重明氏の講演会へ行くチャンスに恵まれたからでした。
同じく先生のお話に興味のある友人と共に、この日を待ちわびていました



日野原氏講演会
↑1時間立ちっぱなしで講演される日野原重明氏。

1911年山口県生まれの日野原氏は、現在 聖路加国際病院の理事長を務めながら臨床医として
活躍する一方、執筆、国内外の講演などでも力を振るわれています。
また、日本の医学、看護学、医療専門職教育の革新に尽力される一方で、
一般の人々への健康教育なども行っているそうです。
そこで日野原氏の趣旨に賛同する人々が集まり発足したのが「新老人の会」。
今日は、この会の東海支部フォーラムに会員外の人も聴講できるとのことで参加した次第です。

この会は決して昔を振り返って懐かしむ会ではなく、
「心トレ、筋トレ、華麗に加齢」(ウマイ!!)をスローガンに、豊潤で芳醇な生き方を目指し
健やかな輝きと心の豊かさを養い、最終的にはいのちと平和そして愛を、
《子供達》へ受け継いでいくという趣旨のもとにある会とのこと。

私は、年配の方から自分の知らない時代の話を伺うのが好きで
この日も期待していましたが、101年も年を重ねている方の達観したお話はやはり面白い!
「よど号ハイジャック事件」に巻き込まれ命拾いした話を楽しく語り、
哲学者の言葉を引用するインテリジェンスな一面をみせるなど、
人を飽きさせないところはある意味エンターテイナーの域。
こちらへ訪れる前に「生きかた上手 新訂版」という著書を拝読しましたが、
まさに書かれているそのものが1時間の講演に溢れていました。
思った通り、魅力ある先生でした

何事にも失敗を恐れず勇気を持つ事、そしてその勇気を持つだけでは無く
行動に移す事の大切さ。
これは新老人と云われる人々だけに限らず、若い人々へのメッセージでもありますよね。
「平和と愛をめざした生きかたの選択」を念頭に、日々大切に過ごしていきたいと感じた
実り多きひとときでした

プロフィール

小川 忍

Author:小川 忍
SHINOBU OGAWA
10月生まれの天秤座。
2006年より 紅茶教室
「putney saloon」主宰。
八事教室、教育機関、出張教室等で活動。
パットニーサルーンホームページ

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