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☆お墓参り☆

お参りグッズ


梅雨らしいお天気が続いていますが、いかがお過ごしですか。
こちらは、梅雨の晴れ間だった日曜に、お墓参りへ出掛けてきました。
何だかこの日は、吹く風がひんやりとして、
いつもより幾分過ごしやすい一日だった様な気がします。

ノクシカタの巾着
↑我が家のお参りセットの入った巾着と供花を持って

常にこの写真の巾着袋にお線香やロウソクなどのお参りセットを入れて保管しているのですが、
この手の込んだ華やかな刺しゅうの巾着袋、バングラデシュのベンガル地方に古くから伝わる
伝統刺しゅうだそうで「ノクシカタ」と云います。
もともとは、女性たちが使い古したサリーを数枚重ね、ほぐしたサリーの糸で刺し子を施し
肌掛けなどに使用していたそう。

これらの刺しゅうには様々な意味を持つモチーフがあり、
その組み合わせでテーマのある作品が出来上がります。
例えば、「船」は旅の無事、「へび」は魔除け、「魚」は子孫繁栄
「鳥」は幸運な出会いを呼ぶ、だそう。
この巾着に描かれているアルポナという中央の円は、
ヒンドゥー神の降臨を促す為に地上に描くもので、
これを緻密な手刺しゅうによりノクシカタに再現されています。
そんな落ち着いた色合いの中にある手の込んだ華やかさが、私はとても気に入っています
本当にこの細やかな手仕事は、ずっと見入ってしまうほど素晴らしく、
愛嬌のあるモチーフにも愛着が湧きますよ。
生地の色は、赤や青、爽やかな白など様々で、刺しゅうの雰囲気もガラッと変わってきます。

女性たちの生活を支える重要な仕事でもある手刺しゅうは、母から娘へと受け継がれている
大切な伝統でもあります。
何でも、結婚などの特別なお祝いに、日常生活、夢や希望をテーマにノクシカタを仕上げた母から
娘へ贈られるそうですよ

そんな人々の心のこもった巾着を手に、命の繋がり、感謝、幸せを祈る
尊い時を過ごすことができました

プロフィール

小川 忍

Author:小川 忍
SHINOBU OGAWA
10月生まれの天秤座。
2006年より 紅茶教室
「putney saloon」主宰。
八事教室、教育機関、出張教室等で活動。
パットニーサルーンホームページ

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