☆茅葺きに抱かれて☆

茅乃舎レストラン


門司を離れ、次に向かったのは福岡市内から車で30分くらいのところにある
粕屋郡久山町猪野。
町の風景から山里の風景へと移り変わると、目の前には九十九折りの山道。
わくわくする気持ちを抑えつつその道を進むと、見えてきました、
山間にぽつんと大きな茅葺き屋根の建物が。



茅乃舎外観
↑山と清流に囲まれた西日本屈指の茅葺き屋根を有するレストラン「茅乃舎」

福岡を訪れたら必ず行きたい!と熱望していたレストラン「茅乃舎」
旅行が決まった直後に提案したところ、先輩も喜んで予約を入れて下さいました。
ランチは大人気で既に空きがない状況でしたが、私達は二人でゆったりディナーを希望。
それでも、何とか間に合ったようで、ほっとひと安心でした。

こちらは、今や全国的にお出汁で有名な「茅乃舎」が唯一手掛けているレストラン。
こちらのお出汁をはじめとする様々な商品は、内使いはもちろん贈り物にも喜ばれるので、
良く使わせて頂いています。
そんな美味しいお出汁を使ったお料理を堪能できるということで、
食事を楽しむだけでなく、半分学びも兼ねてお邪魔しました。






この日頂いた、芽(めぶき)コースをご紹介


お迎えの一品
↑お迎えの一品。野花の絵で名前を描いたネームプレートには感動

お迎えの一品は、グリンピース豆腐とあまおうを使った甘酒
福岡言えば苺の「あまおう」。
今が旬のその苺を使った甘酒は、女子力を上げてくれそうです。
グリンピースが苦手な方でもきっと頂ける優しいお豆腐も美味しかったです。













茶碗蒸し
↑前菜

早速お出汁が利いたお料理、旬菜の茶碗蒸し
きっと卵も美味しいものを使っているんだろうな。。。












添え物
↑菜の花を添えて

目に鮮やかな菜の花とからしソースが、
まるで絵画のように茶碗蒸しに添えられてありました。














スープ
↑スープ

茅乃舎特製の「大地の恵」とう名のスープ
体に良いこと間違いなし!













蕗と油揚げの煮浸し
↑路代おばあちゃんの逸品

蕗と油揚げの煮蒸しは、近くに住む路代おばあちゃんが作ってくださっているのだそう。
煮浸しはお出汁で決まるといっても過言ではないですが、
更におばあちゃんの愛情もこもっているのですから、
美味しくないはずはありません












卓上の花
↑さりげなく置かれた卓上の花

気取らず、でもどこか品のあるしつらえ、
学ばされます。













お魚料理
↑お魚料理

イトヨリの煮付けも、お魚とお出汁それぞれの旨味が口にひろがり、
さりげない美味しさに癒やされます













お肉料理
↑お肉料理

5種類の選択肢から黒豚と旬菜の出汁しゃぶをチョイス
最初はそのまま、2杯目は薬味を添えてと、色んな味を楽しめました。
お出汁もつい飲み干してしまいそうになります













食事
↑食事

あご(トビウオ)の炭焼き。
お出汁の決め手は《あご》です。
そのあごを座席近くでお店の方が常時炭火で焼いて下さっています。
なかなか食卓では食べられないので、焼きたての香ばしさを十分に堪能しました。
美味しかった

お食事は他に味噌汁、料理長の糠漬け、そして一番楽しみにしていた
土鍋炊きご飯がありましたが、
話が盛り上がり食事をのんびり頂いていたせいで、あっという間の2時間。
写真を撮り忘れ、少しペースアップで頂いていました。
すみません

ご飯は我が家でも使っている十穀米にして頂き(市販のものとは少し違うそうですが)、
土鍋と普通の鍋を自分なりに比較してみることに。
やはりふっくら炊き上がり、何よりお焦げも楽しめるので、土鍋を再検討しようかな。。。
上質な生卵も出てきて、久しぶりに美味しい「卵かけご飯」も頂けました
最後の晩餐はこれが良いです(笑)












茶舎
↑暖炉のあるティールーム

やはりタイムオーバー。
次のお客様の準備があるそうなので、
特別にティールームでデザートを頂けることになりました。

先程とはガラリと変わってシックな雰囲気の茶舎。
奥には暖炉もあり、ぱちぱちと薪が爆ぜる音や、炭の香りが漂う素敵な空間です。
食事中演奏して下さっていた方もしばし休憩なのでしょうか、
ギター片手に寛いでいる様にみえました。









甘味
↑甘味

そんな空間に身を置いて頂いたのは、和菓子のデザート。
お煎茶と共に、蓮根餅黒蜜がけと丹波黒豆羊羹が運ばれてきました。
結婚してから、友人と食事をするのはいつも昼間ばかりだったので、
こうやって静けさの中で食を楽しめることは本当に贅沢で幸せなことと
改めて主人からのご褒美の時間に感謝。
そして、ご一緒出来たのが先輩で本当に良かったです















横から
↑夜の茅乃舎

店の外へ出てみると、改めて周りにに何も無いことが実感出来るほどの暗闇が広がります。
そこに浮かび上がる茅葺き屋根のレストランは、昼間見るよりも厳かな佇まいでした。

生命溢れるお料理でのおもてなし。
一見素朴な日本食の様に思えますが、私にはとても贅沢で華やかなものに感じました。
そんな気持ちで毎日の食事にも心を添えていきたいと思います。

さて翌日のランチは玄界灘へ!
次回をどうぞお楽しみに



茅乃舎の公式ホームページはこちらです!

プロフィール

小川 忍

Author:小川 忍
SHINOBU OGAWA
10月生まれの天秤座。
2006年より 紅茶教室
「putney saloon」主宰。
八事教室、教育機関、出張教室等で活動。
パットニーサルーンホームページ

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